着物着た時のマナーは昔から引き継がれています。
マナーをきちんとしないと綺麗には見えないのです。
歩く時は背筋を伸ばし自然に歩きましょう。
座る時は浅めに腰掛けます。その時、足を前後にずらして座ることがポイントです。
お辞儀は、中腰で浅く腰を折り曲げます。
吊革をつかむ時は、袂の部分に手を添えて隠します。
乗車はお尻からしましょう、着崩れしにくくなります。
また、浴衣は汚れたその日のうちに洗いましょう。
石鹸などで手揉み洗いし、洗濯機で洗った後、水が滴るくらい軽く脱水してからお風呂場等で陰干しすると綺麗になるでしょう、汚れてから日が経ってしまうと落ちにくくなるでしょう。
シーズン終了後はクリーニングに出し、戻ってきたら、湿気でかびたりしないように、ビニールを外し、たとう紙という和紙に包んで保管しましょう。